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セクハラ批判でCM放送中止、オレの小松菜奈を返せ!

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こんなニュースがありました。このニュース自体を批判することで逆に燃え上がりそうな内容。でもあえて言おう、「小松菜奈がカワイイから許してやれよ!」と。フルボッコの予感しかない。

 

www.j-cast.com

 

moneytalk.tokyo

 

   CMは2種類あり、どちらも商品のメインターゲットとなる「25歳の女性」をテーマにした内容。9月3日にウェブ公開された第1弾のCMには、小松さん演じる「ナナ」が25歳の誕生日を迎えたことについて、森さんと夏帆さんが演じる同性の友人が、

 

「今日からあんたは女の子じゃない」
    「もうチヤホヤされないし、ほめてもくれない」
    「カワイイという武器はもはやこの手には、ない」

 

といった言葉を浴びせる場面がある。その後、こうした同性からの厳しい意見に触発された女性が、「なんか、燃えてきた...」と決意する様子が映し出される。

「25歳からは女の子じゃない」 資生堂、「セクハラ」批判CMを中止 : J-CASTニュース

 

この部分(+別バージョンの同CM)に「女性差別」だとか「オンナ脅しのセクハラCM」といった批判が集まっているそう。

 

CMの内容から察するに、ターゲット層は25歳アラウンドの社会人女子なんでしょう。「25歳からは大人の階段を登っていく(アップデートし続けないと女扱いされない)」といった演出が、こんだけけセクハラ・パワハラ・モラハラ・長時間労働のブラック企業だの貧困(女子)だのシングルマザー問題だの騒がれている世の中からすると、あまりにもズレてて昭和臭が強いってのは分かります。

 

でも鼻っ柱が強い上昇志向の塊のような女子(男子)だって相変わらずいるわけじゃない?そういった人間に訴求したいCMを作った場合、そこから外れている人間が「差別だ!」と言ったとして、その批判を企業側はすべて聞き入れざるを得ないところに、むしろ国全体として余裕がないなと感じます(というか実際に余裕なんてないけどさ)。全方位にジャストミートしたCMとかムリじゃない?みたいな。

 

例えば 同じ内容を映画とかドラマぐらいの尺でやれば、批判も生じないで上手く仕上げることができるんだろうなって考えると、「登場人物が相手の強めな言葉に鼓舞される系」の内容を15秒でやると、「差別」演出の部分が見てる側に強く印象に残ってしまって危険という話だったのかもしれないです。

 

まあ、なんにせよこのエントリーは「小松菜奈がカワイイので、全体的に色々許してやれよ」ということを言いたくて書かれた内容になります。フルボッコ確定か。

 

ちなみに本文に先行してつけた、「オレの小松菜奈を返せ!」のタイトルからは少し逸脱したことをお詫びいたします。

 

 

小松菜奈は取り返せました。こちらからは以上です。