11月7日のトレード・市況 いよいよ米大統領選・カジノ法案
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いよいよ米大統領選の投票日が明日に迫ってきました。ヒラリー・クリントン氏の私用メール問題でFBIが再捜査の方針を１０月２８日に発表していましたが、訴追をしないことが報じられ「FBI政局」と言われた不安定な状況も終結を迎えた模様。
クリントン氏のメール問題が再燃していたこの間に、トランプ氏が猛追して拮抗しつつありましたが、問題終結でクリントン氏に追い風が吹く可能性が高いと見られるので、株式市場的には最悪のシナリオを回避、日経も本日は大幅に反発して17,000円台を回復してきました。とにかくトランプ氏じゃなければ市場的には歓迎ムードでしょうか。
ちなみにドル円は現時点で104円台半ばまで円高に傾いてきてるので、本来なら明日の日経はさらい上げそうですが、まだ選挙が確定しているわけではないので市場的には動きずらい展開が待っていると思われます。現状の両氏の支持率は僅差でヒラリーが勝ってるけど、これでトランプが当選したら大荒れになりそう、万が一があるからポジション軽目が良さそうです。
ちなみにこんなニュースも、選挙に合わせてミサイルぶち込んでくるとか、北朝鮮の発想力が豊か過ぎて笑えないです。
国内の法案に関しては、カジノ法案（IR推進法案）の審議入りがTPP法案の採決が先送りされたので、また今国会中の成立も厳しいのかなという印象。関連銘柄もその辺を織り込んで上がってきているので、審議見送りなら一気に下がってしまいますね。
また、海外の投資家らからも注目されているカジノ合法化を目指す統合型リゾート（ＩＲ）解禁に道筋をつける法案（ＩＲ推進法案）も、国会の正常化までに時間がかかれば、会期延長が決まっても、成立までの審議時間が足りなくなる可能性がある。
ということで、自分は最近ノートレな日々が続いておりますが、いま入っても損失ばかり増える一方で勝てる気がしないので、もう少しわかりやすい相場になってきたらinしたいと思います。トレードしないで市況ばかり書いてても、なんか熱が入らないというのはありますけどね、最近デカい損失ばかり出してて怖くて買えないです(´Д｀。)
既に、このころから旗出してたのか(笑)
では、明日も頑張ります！
