10月21日のトレード・市況 「スイッチ」発表後の任天堂が激しく反発
ご訪問いただき、ありがとうございます。
まだまだ初心者ブロガーですが、頑張りたいと思います。
↓下記のランキングをクリックして頂けると、明日の更新の活力になります。応援よろしくお願いします！
株式 ブログランキングへ
日経は反発、それでも17,000円台は定着した印象があります。銘柄的には、昨日の上げから一転して、大幅に下げた任天堂がさもありなんといった感じ。ちなみに自分はノートレ、忙しかったのでザラ場を少し見てただけでした。
では、本日の監視銘柄について。
★任天堂
任天堂は、開発コード「NX」で知られた新型ゲーム機「スイッチ」が昨日の23時にサイトにてお披露目となりましたが、それを受けた本日の市場は完全に冷ややかな反応と相成りました。6.55%下げての終値は25,185でした。
7月に一般リリースされたポケモンGOの快進撃が凄まじかっただけに、今回の新型ゲーム機の発表も期待が高まりましたけど、株価が3万円台に戻すのはそう簡単ではないようで。ゲーム市場的にはVR元年と騒がれている時期なだけに、「据え置き＋ポータブル」というだけでは、どうにもインパクトに欠けるという評価でしょうか。
ツイッターでも評価はいまいち、岡三マンとかまたなんか書いてる。
任天堂スイッチ 紹介動画で自動車に付けてどや顔で遊んでるけど、自動運転車は走るスパコンなんでスイッチ見たいな玩具付けなくてもゲーム位できるけどな NVIDIAの車載人工知能エンジン「DRIVE PX ２」なんて処理能力1万倍位あるぞ pic.twitter.com/0OK37jT4FU
— 岡三マン (@okasanman) 2016年10月20日
それでも任天堂が何かを仕掛けてくるというだけでワクワクする部分はありますけどね。
現在では「ポケモンGO」でIPビジネスには乗り出してはいますが、それまではスマホのゲームには頑なに参入しないとか、時代の趨勢に逆らってでも企業理念を貫こうという強い意志のある会社だし、何度となくイノベーティブなゲームを作り不死鳥のように舞い戻ってきた任天堂なので（今見るとVRゴーグルみたいなヴァーチャルボーイとかそのまま死んだけど笑）、「スイッチ」も誰も見えていない世界を見据えている可能性があるかもしれないですかね。（脳トレがあれだけ大ヒットするとか、自分の感覚としては全く予想外な感じがしたし、何が流行るかなんて今のご時世、分からないですからねぇ）
と、ここまで任天堂の書いておきながら、この銘柄の株を保有しているわけではなかったりしますけどね(笑)。それに単価が高いので今後も仕込む予定ないです。語りたくなるだけ魅力的な企業ということで。
では、来週も頑張ります！
