ゆびろぐ@株

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で、コミュ力っていったい何よ?のお話

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ゆびろぐ コミュ力とは?

こんな記事が出ていました、みんな大好きコミュニケーション能力のお話。

 

toyokeizai.net

 

小さな零細企業をやっております弊社といたしましては、「コミュ力って何よ?」の質問は答えようと思ったらちょっと難しいかったので、「コミュ力があるかどうか」の判断材料を日頃の経営者的な視点・人事部的な視点で考えてみると、「挨拶ができるかどうか」の一言に尽きるのではないかという結論に至りました。(挨拶ができるかどうかって字面で見るとインパクトあるな笑)

 

これが出来ない人は雇いたくないです。でもさすがに面接来て挨拶しない人はいないので、雇ってしまってから挨拶しないことが発覚、「これはアカンやつだわ」と気が付いても時すでに遅し、後の祭りということがたまにあります。(研修期間中はかろうじて緊張しているのか挨拶しているのに、採用が決まるとだんだん挨拶しなくなってくるパターンもございます)

 

「挨拶しない人間がいるとか、どんな会社だよw」と笑われそうですが、一部上場企業だろうが小さな零細企業だろうが、むしろ学校、サークル、家庭内、所かまわず挨拶しない人、できない人というのは一定数います。そして、同じ空間にいるにもかかわらず、最初に挨拶をしなかったことで始まるディスコミュニケーションが、だんだんと大きな溝となり歪みとなり、ありえないミスにつながったりするわけです。

 

挨拶できないのが新卒だったら早いうちに淘汰されるかもしれません、そこそこの役職で挨拶を大事にしない人がいたとしたら、その人の部下はあらゆる局面で彼との会話は気苦労の多い関係性を強いられるのではないでしょうか。なぜなら挨拶しないということは、基本的な態度として、会話すること・コミュニケーションをとることをさほど重要だと認識していないことの表れだからです。

 

「挨拶しない」って書き方で察した方もいると思いますが、要点として「自主的に挨拶をしない」という部分が問題ということです。こちらから挨拶をすれば、かろうじてペコっと頭を下げたりする人々もいますが、結局自分たちからは挨拶してくることはないわけです。挨拶するようになっても、やはりその習慣がしばらくすると抜けてしまうこともあります。

 

挨拶をするように教育するというのは、けっこうな労力を要します。そして先輩従業員や役職のある人間さらには経営者側が、どうして幼稚園生でも習うはずの基本行動を一から教えてやらないといけないのかと考え、空しくなります。でも、やっぱり挨拶しない人・できない人ってたまにいるんです。そして大会社ならまだしも、小さな会社で挨拶しない人ってかなり目立ちます。例えば4人ぐらいが同室にいて「おはようございます」と一人が言わなかったら、そいつはダメだなと思います。

 

まとめ

 結局、挨拶しない人というのは、どこかで相手を軽んじて甘く見てたり、そのチームや組織が自分とは関係ないと思いがち(いわゆる協調性がないとまで言わなくても希薄)という部分が透けて見えるわけです。挨拶しなくていい仕事・職場というのは、一人で完結できる業務内容、思いつくのは寡黙な頑固オヤジが代名詞的な仕事である職人とかじゃないでしょうか。