ゆびろぐ@株

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専業トレーダーと兼業トレーダーはどちらがいいのか?

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本日はザラ場監視はやめて、気になる記事が東洋経済ONLINEに掲載されていたので、そっちを読んでました。株をやっているなら誰もが憧れる「億トレーダー」、その一つの高みに到達しているテスタさんとDUKE。さんのお二人による対談。

 

同じ億トレーダーであるにも関わらず、両者はまったく投資法が違うという点が興味深いです。「億トレーダーになる方法はひとつだけじゃないんだ!」とオプションが増えた感に夢が膨らんで、損失抱えていても「いつか自分も!」みたいなワクワクというか高揚感に包まれます(アホだな~)

 

toyokeizai.net

 

専業トレーダーの取引手法など

「専業トレーダー」であるテスタさんと、「兼業トレーダー」であるDUKE。さん、お互い億トレーダーではありますが、お二方の投資のやり方がそれぞれスキャルピング(超短期トレード)とスイング(中期トレード)という違いもあるので、実はそれぞれの手法や思考は理解しきれない部分もあるとか。

 

ちなみにデイトレ専業で「億り人(おくりびと)」になっている人たちの能力の凄まじさっていうのは、ジェイコム株大量誤発注事件で有名になったB・N・Fさんやcisさんとかの動画を見たりすれば「ああ、理解。こりゃ真似るのムリだわ」と夢砕け散る程度にはインパクトがあります。プロゲーマーみたいなキーボードさばき、しかもさばいているのがゲームのキャラとかじゃなくて、数千万~数億円単位の株ですからね、それを一日に数百回とか単位で繰り返すと……。異次元だわ~。

 

B・N・Fさんに関しては、たしか常時、300銘柄くらい監視していて、それぞれのチャートが頭に入っているから、異変を察知したらすぐに動けるみたいな話だったと思います。秋葉原のビルを購入されて以降、最近はどうされているのでしょうかね?投資法そのものに関しては検索すればたくさん出てくるので、そちらをどうぞ。

 

 

 

ちなみにテスタさんのトレード手法につきましては、下記のリンクに詳しく掲載されていますので、そちらもどうぞ。

 

diamond.jp

 

自分は現物のみでやってますが、数秒~数分のうちに売買をしてそれを一日の中で何回も繰り返す超短期トレードであるスキャルピングもやってみたいとは思います。ただ現物で負けてるうちは信用取引で高速回転させるなんてことしたら、それこそ火の車でヤバいと思うので、まだ手は出さない方がいいんだろうなぁ……(ということを数年来思っます)

 

兼業トレーダーの魅力、でも企業分析力は試されるかも

 

サラリーマンとや自営業者はザラ場に貼り付いてるわけにもいかないので、兼業トレーダーの手法が一番魅力的に写ると思うんですが、DUKE。さんのトレード手法である「新高値ブレイク投資術」は、『経済状況や企業の変革(新製品、新事業、新経営陣など)、いわゆるファンダメンタルズを中心に分析し、その銘柄が新高値をつけたときに買って、さらに高値になったところで売る』というやり方。

 

仕事以外の時間を使って企業分析をして、それに基づいて銘柄を買い集め、しばらく保有して高値を超えたところで売るという、サラリーマンの副業的な時間の使い方で株が出来る!という手法です。

 

日中仕事でザラ場が見れない人は、だいたいがこのやり方で、価格を刺して売買している気がします。でも、「億り人」になれるかは別の話で、兼業として本当に株で稼ごうとなると、問題になってくるのはファンダメンタルなどの「企業分析」の精度だと思われます。

 

ちなみにDUKE。さんのプロフィールをブログで確認してみたところ、下記のような記述が目に飛び込んでまいりました。

 

一部上場企業にて、管理会計、経営計画に長く携わり、経営陣への収益分析報告の責任者を務める。米国公認会計士。

 

「完全に企業分析のプロフェッショナルじゃねえか!」(;´༎ຶД༎ຶ`)

 

ということで、テスタさんもDUKE。さんも只者ではないというオチがついたところで、本稿を〆たいと思います。(専業も兼業もとにかく勉強が必要という話ですね)

 

まとめ

〆たと思ったけど、タイトルに専業トレーダー・兼業トレーダーならどちらがいいのか?的ものをつけてしまったので、その話題に一応触れますと、実力があるなら専業を選べばいいんじゃないでしょうか(投げやり)。

ただ株の取引は心が平穏でないと、とんでもない取引をしてしまうという話もよくあるので、本職をやりながらその余剰資金の範囲内でやることが、一般人としては無難な選択だと思われます。

株を買ったとして、その板を見てないと落ち着かない場合というのは、その人の持っている資金力以上の取引額を株に充ててしまっているということのシグナルとよく言われるので、たとえ全部スッたとしても死なない範囲のお金で全力を尽くすことが大事でしょうね。(ここのところ、含み損ばかりの自分が何かエラそうで最後にワロタ)